既卒の就活で差をつける戦略

*

キャリア形成ができる職場かチェック!

   

①志望業界の選び方のポイントとは?
 既卒で就活をするからには、スタートで出遅れた分、入社後に自分のキャリア形成ができる職場を選びたいものです。
 そこで大事になるのは、志望の業界や職種を絞り込むことです。
 では、志望業界の選び方のポイントですが、それは業界研究をしっかり行うことです。

 そもそも業界研究の目的は、「たくさんある業界の中から、志望するところを見つける」「自分の知らない業界を知る」「自分が志望する業界の知識を得る」ことです。
 自分が興味を持っている業界だけでなく、いま業績を上げている、将来性が見込まれるなど、多角的な視点で業界を抽出し、その業界がどんな事業で業績をあげているのか、業界全体の現状や課題、どんな企業が名前を連ねているのかを調べることから始めます。
 各業界の仕事内容がわかったら、自分が興味・関心を持てる、あるいは志望する企業が分類される、自分に適性がありそうだと感じる業界に絞って、研究を進めていくのです。
 その際、調べておきたいのが、興味を持った業界の現状と将来の見通しです。
 いまは好調でも、一時的な活況であれば、将来自分が困ることになります。
 そして、応募に際しては、自分の能力や志向性が活かせるかどうかも配慮しましょう。

②働きやすい業界の特徴とは?
 働きやすい業界の特徴とは、若い社員のやる気を摘まない風土があることでしょう。
 どんな業界が働きやすいかを知る指標として活用してほしいものに、東洋経済「CSR企業総覧」に基づく、2013年度版「ホワイト企業」トップ300があります。
 これは、東洋経済CSR調査で、学歴を問わず、2009年4月に採用された新入社員が、2012年4月に何人在籍していたかを、「3年後定着率」という指標でランキングしたものです。
 「CSR企業総覧」に掲載されている1128社のうち、799社から回答が寄せられた結果ですが、「3年後定着率」の全体平均は86.0%でした。
 業種別で見てみると、2社以上から回答があった業種で最も「3年後定着率」が高かったのは「電気・ガス」の97.7%、そして「海運業」97.6%、「電気機器」93.2%と続きます。
 こうした業種は、若手のときから規模も裁量も大きな仕事を与えられ、成長できる機会があると感じられることが、働きやすさに直結しているようです。
 そうした観点でも、情報収集してみると、良い指標になるでしょう。

 - 優良企業を見つける

  関連記事

既卒で仕事を探す

準備ができてから仕事探しを  仕事探しをする場合には探す前に準備ができてから探す …

既卒とハローワーク

既卒でハローワークは…  ハローワークはお馴染みの公共施設であり、仕事を探すとな …

就職活動に影響?正規雇用と非正規雇用の違いって何?

正規と非正規雇用の違いを項目毎にチェック  正規雇用と非正規雇用の違いに関する知 …

no image
収益力が高いかどうかをチェック!

①収益力の高い業界を探そう    既卒で将来につながる就職を果たそうと考えたら、 …

既卒にとって良い求人とは何か

良い求人は見つかるか  既卒は新卒に比べれば立場的には不利であるため、選べる求人 …

no image
人気の業界・職種をチェック!

①人気の業界・職種とは?  既卒で就活を行っているみなさんに、参考にしてほしいデ …